本園では、モンテッソーリ教育に基づき、個々の子どもの発達段階や興味関心に基づいた幼児教育を実施しています。異年齢のクラス(3歳児・4歳児・5歳児)による「縦割り保育」では、年齢の違う子どもたちが一つのクラスの中で共に生活することによって、思いやり、協力、責任などの社会性を育みます。一方、体操・製作・音楽などの活動は、年齢による発達段階で出来ることが異なりますので、同年齢のグループでの「横割り活動」を取り入れています。「縦割り保育」と「横割り活動」のそれぞれの良い面を活かしながらの幼児教育が本園の特徴です。

縦割り保育イラスト

縦割り保育のメリット

メリット 1
異年齢間の交流が促進される

年長者は年少者をリーダーシップやサポートを通じて支えることで、自己肯定感や責任感を養います。一方、年少者は模倣や学習を通じて成長し、年長者から学ぶことで自己肯定感や社会性を向上させます。

メリット 2
個々の発達に合わせた学習が可能

異年齢の子どもたちが同じグループで過ごすことで、一人ひとりの興味や能力に応じた適切な学習環境を提供することができます。これにより、子どもたちが自分自身のペースで成長し、個々のニーズに合わせたサポートを受けることができます。

メリット 3
柔軟性と適応力が養われる

異年齢の子どもたちが同じグループで過ごすことで、様々な社会的および学術的な挑戦に対処する能力が向上します。これにより、子どもたちは柔軟に状況に適応し、協力し合うことができるようになります。

縦割り保育イラスト

横割り活動

本園では、異年齢クラス編成の「縦割り保育」を基本としていますが、体操やお絵かき・工作、音楽など、年齢差によって出来ることが大きく異なる活動については、同年齢グループによって「横割り活動」を行なっています。

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